安い!高音質!ゴム板の自作インシュレーターは初心者におすすめ!【ホームシアター】

「市販のインシュレーターは高いなあ。」
「インシュレーターを使うと音質は良くなるの?」

こうした悩みをお持ちの方へ向けた、今回はスピーカーの振動を抑えるための機材、インシュレーターに関する記事です。

こんにちは、プロテイン愛好家のユーキです。

僕は、なけなしのお金をはたいて5.1chのホームシアターを揃えました。
スピーカーやーAVアンプなど、必要不可欠なものだけでも、15万円くらい使いましたが、これって20代にとっては大きな金額です。

ちまたでは、スピーカーの下に挟むインシュレーターが、安いものは1000円から、高いものだと数万円まで売られています。
正直、「スピーカーの下に挟むだけのモノに数千円も払うのはためらいます」し、
「音質は改善するのだろうか」と疑問もあります。

そこで、今回はホームセンターで買える安い材料だけで、インシュレーターを自作して、センタースピーカーの音質の改善効果を検証してみることにしました。

まず、結論から言いますと、400円で購入したゴム板のインシュレーターを4等分して使いましたが、抜群に音質が改善しました。

それでは、まいりましょう。

インシュレーターとは?

インシュレーターの役割

インシュレーターは、スピーカーの振動を抑えるはたらきをする、絶縁材のことです。

スピーカーをそのままスタンドに乗せた場合、スタンドが振動するためノイズ(雑音)が発生します。
ノイズは、スピーカーから出る本来の音とは違うため、聞いていて心地悪いものです。

そこで、インシュレーターを使うことで、不要なノイズをカットし、スピーカーからの音をハッキリと鮮明にできるのです。

インシュレーターの種類

インシュレーターの種類は様々です。
素材と形状という2つの切り口で、種類分けをすることができます。

・素材:金属、木、ゴム
・形状:円筒、円錐(スパイク)、直方体

市販のインシュレーター高くね?

市販のインシュレーターは前述の通り、たくさんの種類があります。
数あるインシュレーターの中でも総じてレビュー数や評価が高いのが、オーディオテクニカ「ハイブリッドインシュレーター AT-6099」です。

6個入りで、お値段は約3000円です。

ここでインシュレーターの効果を実感していない僕は、「金属の塊(正確にはゴムも含む)が6個で3000円!?」となってしまいました。

流石に、本当に音質が改善されるかわからないので、3000円も支払うのはためらいます。

そこで、「安いものを試して効果を実感したら買って見ても良いかな」と決意。

ゴム製のインシュレーターなら自作できそうだったので、人生初DIYすることになりました。
4つのインシュレーターを製作し、センタースピーカーの四隅に配置する作戦です。

購入したもの

近くのホームセンターでは、目当てのゴム板の在庫が少なかったので1枚だけ購入し、その他必要なものをほぼ全てAmazonで買いました。

ゴム板、カッター、カッターマット、定規の4点を口コミ評価の高いものを中心に購入し、結果的に2000円近くいってしまうハメに笑

「オーディオテクニカのインシュレーター3000円くらいだし、そっち買えばよかったんじゃないの?」というツッコミは無しですよ〜〜〜

縦20cm×横20cm×厚1cmゴム板


ゴム板は厚さ1cmのものを選びました。

ホームセンターに行き感じたのは、「厚さが5mmだと防振効果が薄そうだなというのと、厚さが2cmになると、カッターで切れるか不安だな」ということでした。

そこで、間をとって1cmを買うことに決めました。

また、センタースピーカー の四隅に配置するために、4等分すると縦と横が10cmになるので、ちょうど良さそうな大きさです。

「ゴムシート」「ゴム板」という商品名称で売られていることが多いです。

縦10cm×横10cm厚1cmゴム板

近くのホームセンターで、200円ほどで購入しました。
「クッションラバー」という商品名です。

カッター

カッター会社の雄、「オルファ」社のカッターを購入です。
本題とはズレますが、このカッターとても素晴らしいんです。
切れ味抜群なのはもちろん、カッター歯とは逆の下型に付いている「ツメ」が便利で、ダンボールの開封などに役立っています。

カッターマット

カッターマットも、「オルファ」社のを選びました。
カッターマットは、目盛りがついていると、サイズ計測しなくて良いので便利です。

A4サイズを購入しましたが、A3でもよかったかな?と少し後悔中。

30cmカッティング定規

カッターを使ってまっすぐ切る場合、定規に沿って切ることになります。
定規の端がステンレス加工されていると、定規を傷つけなくて済みます。

作り方

それでは、写真を交えながら、作り方・手順を紹介します。

4等分するためサイズを測り線を引く

油性のボールペンで、10cm角の正方形になるように、サイズを測って線を引きます。

カッターで線の上を切る

ゴム板の片面から切り始めて、そのまま切断するのは至難の技です。
頑張って力を入れても千切れるまでは切れなかったです。

かなり危ない作業なので、以下の点を注意してください。

注意
・カッティングマットが動かないように固定する
・カッターをロックする
・力を入れすぎない

裏面のサイズを測り線を引くカッターで線の上を切る

ゴム板裏面も同じように線を引き、カッターで切ります。

そうすると、無事にゴム板を切断することができます。

同じ作業を繰り返し、4等分にできました。

音質は良くなった

10cm四方のゴム板が完成したので、センタースピーカーの四隅に配置します。
現状は、インシュレーターなしです。

インシュレーターの設置完了です。画像が荒くてすみません。

さらに、前面にのみ1cm角のゴム板を入れました。視聴位置に向けて音が出るように工夫しています。

視聴環境は、ディズニーの話題作「リメンバー・ミー」。
ミュージカル調で、低音〜中音〜高音までバランスよく流れる映画です。

映画視聴の際、歌を歌う場面では、今までとは明らかに違うハッキリとした低音を感じることができました。
今までは「ババーン」という音だとすれば、インシュレーター導入後は「バンッ」というような感じ。
低音が引き締まった・タイトになったように感じました。

中音から高音にかけても、心なしか鮮明になった感じもしました。

まとめ

ゴム板の素材の費用だけなら400円とかなり安くできた自作インシュレーターですが、効果はかなりのものだと感じています。

インシュレーターを使うと、こんなにも音質が変わるなら「オーディオテクニカのAT-6099」を買っても良いかな、という感じになってきました。

また一方で、「他にもインシュレーター作って音の聴き比べをしてみたいな」とも感じています。

何はともあれ、センタースピーカーの音質が改善できて本当に良かったです。

【ゴム板】

【カッター】

【カッターマット】

【カッティング用定規】

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