【ホームシアター】センタースピーカーの設置!僕が考え抜いた6つの方法

こんにちは、プロテイン愛好家のユーキです。

今日はホームシアターに関する記事です。

ホームシアターのうち、セリフやヴォーカル音を担当するセンタースピーカー。こいつは曲者です。かなり大きく設置する難易度が高いのです。

僕はDALIのZENSOR VOKALを使っていますが、とても大きいです。どのように設置するかおおいに悩みました。少し前までは、テレビの下敷きにしていました。しかし、やはりいい音を出すには適切に設置しなければなりません。

そこで、僕が調べ抜いたセンタースピーカーの設置方法について、まとめます。

スッキリ収納派!テレビボードの中下段


テレビボードの中にセンタースピーカーを設置できると、見た目がスッキリし、部屋の雰囲気に馴染みます。僕はこの方法に落ち着いています。

この時に最も気をつけなければいけないのは、センタースピーカー の高さを収納できるテレビボードがかなり少ないということです。 ZENSOR VOKALで言えば、高さは16cmですが、このサイズ感にあったテレビボードを探すのにとても苦労しました。ちなみに、センタースピーカーにインシュレーターやスピーカースタンドを用いる場合は、さらに高さが必要になります。

また、一度センタースピーカーのサイズにあったテレビボードを購入すると、テレビやセンタースピーカーを買い替えづらくなってしまいますね。

・メリット:見た目がきれい
・デメリット:サイズの合うテレビボードが少ない、テレビボードやセンタースピーカーを買いいかえづらい

高さ自由自在!コスパ抜群!メタルシェルフ

メタルシェルフ(メタルラック)をテレビ台として用いる方法も人気なようです。

メタルラックの選び方のポイントは、高さが低く(3段くらい)、奥行きが大きい(40cm以上)ことです。高さが低いほうが良い理由は、テレビを最上段に載せるためです。ちなみに、最上段に乗せないと四隅の支柱が邪魔になってしまいます。
また、奥行きが大きい方が良いのは、センタースピーカーやAVアンプは奥行きが40cm以上あるものが多いためです。

メタルシェルフは高さを自由に変えられますし、何よりテレビ台より安価で購入できることが多いことが魅力です。
メタルシェルフを使用する際は、スピーカーを置く際はラックの天板の上に棚板や御影石を敷き、スピーカーを固定している方が多いです。

メタルラックはその素材から、家具や部屋の雰囲気を合わせることが難しいのが課題でしょうか。

・メリット:高さを調整できる、安い
・デメリット:家具と合わせづらい

スッキリ収納派!テレビボードの上段

テレビボードの上段、テレビの前面にセンタースピーカーを設置する方法です。センタースピーカーの奥行きが小さい場合は、テレビボードの前方に設置しテレビを後方にズラすことで、設置が可能です。

センタースピーカーの音を高い位置から聞きたい方に向いているようです。

なお、センタースピーカーが大きい場合は、テレビの高さを台などでかさ上げしましょう。できない場合は、テレビがセンタースピーカーによって隠れてしまうことは妥協するしかなさそうです。最終手段は、テレビを壁掛けにすることですね。

・メリット:高さを確保できる
・デメリット:(場合によっては)テレビがスピーカーで隠れる

音質重視派!床置き

超本格的なホームシアターを構築している方の多くは、床置きをしています。ただ床置きをしているのでなく、試聴する位置に音が聞こえやすいように、センタースピーカー専用のスタンドを用いている場合が多いですね。

床置きなので部屋が小さく見えてしまうデメリットがあります。そのため、部屋が大きい方向けといえそうです。

・メリット:高さを確保できる、テレビボードのサイズが自由
・デメリット:部屋が狭く感じる

ズボラ派①!テレビの下敷き

僕は引越し前まで、センタースピーカーをテレビの下敷きにしていました。
当然、センタースピーカーに耐荷重は定められてはいないので、自己責任となります。

設置は容易ですが、センタースピーカーの音の抜けが悪く、あまりおすすめできる方法ではありません。

・メリット:なにも用意しなくてよい
・デメリット:センタースピーカーに物理的に負担がかかる、音がこもる・聞こえづらい

ズボラ派②!サブウーファーの上に置く

実践している方はいるかはわかりませんが、センタースピーカーをサブウーファーの上に置く、というのもアリでしょうか。
とはいえ、サブウーファーに耐荷重は定められてはいないので、自己責任となります。

サブウーファーの上は空きスペースになりがち。
大きくてごついサブウーファーならば、センタースピーカー を乗せることも容易そうです。

・メリット:なにも用意しなくてよい
・デメリット:サブウーファーに物理的な負担がかかる、音が変わる

まとめ

センタースピーカー の設置方法を、オーソドックスなものからかなり手抜きなものまで紹介しました。

  • テレビボードの中下段
  • テレビボードの上段
  • メタルシェルフ
  • 床置き
  • テレビの下
  • サブウーファーの上

いずれかの方法が、みなさまのお役に立てなら嬉しい限りです。

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自己紹介

ユーキ
プロテインを飲み始めてから、全てが好転し出したユーキです。大学生時代に10個ものアルバイトを経験しましたが、全く違う業界に入社。資格マニアや筋トレオタクを経て、今年結婚予定。
プロテインとトレーニングで得た筋肉で、あらゆることに挑戦していきます。