筋トレ初心者のためのプロテインシェーカーの選び方と厳選人気4商品

「プロテインシェーカーは買ったほうが良いのかな?」
「たくさんプロテインシェーカーがあるけど、どれが良いのか知りたい」

本記事は、そういった方を対象としています。

僕は筋トレとプロテインが大好きなサラリーマンです。

プロテインを飲み始めた時は、水筒を使っていました。
ただ、メンテナンスが大変だったため、プロテインシェーカーを購入したところ、メンテナンスの悩みも激減。

今では購入したものや、もらったもの含めてシェーカーが5個もあります。

そのため、プロテインシェーカーの選び方や特徴について熟知しており、以前僕も抱えていた「プロテインシェーカーの選び方」に関する記事を書くことにしました。

それでは参りましょう!

プロテインシェーカーを選ぶポイントとは?

プロテインシェーカーにはいくつもの種類がありますが、重視すべきポイントは大きく4つです。

プロテインシェーカーを選ぶポイント

1.密閉性が高い

2.目盛り付き

3.400ml以上の容量

4.飲み口:広口 or 細口

それでは、これらのポイントをもう少し詳しく見て行きましょう。

1.密閉性の高いシェーカーがおすすめ

プロテインシェーカーにとって、もっとも大事なのが「密閉できる=液が漏れない」こと。

水筒と違って、プロテインシェーカーは液体を入れて強く振るため、きちんと密閉できる必要があるのです。

この点は、しっかりした人気ブランドのもの(といっても、300円程度〜)を選べば間違いないです。

2.目盛り付きのシェーカーがおすすめ

プロテインと混ぜ合わせる水や牛乳の量を測るために必要なのが「目盛り」です。

例えば、プロテイン20グラムに混ぜる水200ミリを測るとします。
プロテインシェーカーに目盛りがついて入れば、その目盛りにしたがって水を入れれば良いです。
目盛りがないと、計量カップなどを使う必要があるのでとても手間がかかります。

家では計量カップを使えたとしても、ジムなではさすがに使えないですよね。

やはり、プロテインシェーカーに「目盛り」は必須機能です。

3.容量は400ミリ以上のシェーカーがおすすめ

プロテインと水(や牛乳)をしっかりと混ぜ合わせるためには、プロテインシェーカーの容量が重要になります。

容量が300mlのシェーカーにプロテインを20グラムと水を200ミリ入れても、しっかりと混ぜ合わせることができません。
ある程度容量に余裕があって初めてきちんと混ぜ合わせることができるのです。
水とプロテインがうまく混ぜ合わらず、溶けきらないと味も落ちてしまいますよ。

飲む量にもよりますが、ある程度余裕を持ったほうが良いため、容量は400ml以上がベターです。

4.シェーカーの飲み口は<飲みやすさ重視>か<お手入れのしやすさ重視>

シェーカーの飲み口には大きく分けて下記の2つのタイプがあります。

・飲み口が細いタイプ

・飲み口が広いタイプ

もう少し詳しく見ていきます。

シェーカーの飲み口が細いタイプはエナジードリンクを飲みやすい

飲み口が広いタイプの特徴

・メリット:ちびちび飲みやすい、飲むたびに蓋の開け閉めが不要

・デメリット:手入れ(洗い物)しづらい

プロテインシェーカーをトレーニング中の水分補給にも使うのであれば、飲み口が細いタイプが適しています。

蓋がワンタッチで開閉できますし、飲み口が細くなっているので飲みやすいからです。

ただ、手入れというか洗い物は少ししづらいです。飲み口が複雑なためプロテインが詰まることもあり取り除くのにすこし時間がかかります。
この点は、「プロテインを飲んだらすぐに洗う」ということを心がければ、ある程度解消できます。

飲み口細いタイプの蓋はこんな感じで作りが複雑で洗う手間が少しかかる。

シェーカーの飲み口が広いタイプはプロテイン専用

飲み口が広いタイプの特徴

・メリット:ごくごく飲みやすい、手入れ(洗い物)しやすい

・デメリット:手入れがしづらい、飲むたびに蓋の開け閉めが面倒

プロテインシェーカーをプロテイン専用とするなら、飲み口が広いタイプが適しています。

蓋をガバッと開けてゴクゴクと飲みやすいです。
飲んだあとは、サクッと洗うことができます。

ただ、トレーニング中に水やエナジードリンクを飲むためにも使うのには、あまり適していません。
飲むたびに蓋の開け閉めが必要で手間がかかりますし、飲み口が広いので少しずつ飲むことができないからです。

飲み口広いタイプの蓋はこんな感じで作りがとてもシンプルで洗いやすい。

個人的には両方使うのがベスト

実際のところ、僕は飲み口が広いタイプと細いタイプの2つを下記の用途で使い分けていて、この方法が自分には合っています。

・飲み口広いタイプ→自宅で使用(プロテイン専用)

・飲み口細いタイプ→ジムで使用(トレーニング中のエナジードリンク用 兼 トレーニング後のプロテイン用)

ただ、どちらか1つを買うのであれば飲み口が細いタイプを買って、そのあと必要であれば飲み口が広いタイプも買い足すのが一番経済的だなとは感じます。

それでは次から細口タイプと広口タイプのシェーカーを2つずつ紹介していきます!

細口タイプおすすめプロテインシェーカー

ブレンダーボトル

・密閉性:◎

・目盛り:◎(100mlごと)

・容量:600ミリ

・デザイン:カラーバリエーションの豊富さと洗練されたデザイン

ブレンダーボトルはアメリカのシェーカーブランド。
カラーバリュエーションが豊富で、日本のブランドのようにロゴが全面に押し出されておらずデザイン面が洗練されています。

デメリットは、目盛りが100mlごとなので、150mlなど半端な量の水を入れる場合に正確に計量することができません。

800mlのタイプもあります。

マイプロテイン シェーカー

・密閉性:◎

・目盛り:◎

・容量:600ミリ

・特徴:男女ともに使いやすいエメラルドグリーンの1色展開

マイプロテインは低価格と高品質なプロテインが売りのイギリスのサプリメントブランド。
シェーカーも割安で、ブレンダーボトルの半値以下の価格で購入できます。

デメリットは飲み口の蓋が固いため「蓋が閉まらない不良品」だと勘違いしてしまいやすいこと。Amazonでもそういった口コミがいくつかあります。

僕も実際持っていますが、購入当初は蓋をしっかり閉めていませんでしたが、実際のところはしっかり密閉できます。

広口タイプおすすめプロテインシェーカー

ザバス プロテインシェーカー

・密閉性:◎

・目盛り:◎(50mlごと)

・容量:500ミリ

・デザイン:手の小さな方でも握りやすい中央にくぼみのある形状

プロテインで有名なSAVAS(ザバス)のシェーカー。
密閉性がとにかく高く、閉めたときに「カチッ」と音がするため閉まったことを確認しやすい仕様が人気。

黒もあります。

DHC プロティンダイエット専用シェーカー

・密閉性:◎

・目盛り:◎(10ミリごと)

・容量:600ミリ

・デザイン:女性の手にも握りやすい細身のサイズ設計

白と透明のシンプルな色合いで、握りやすい設計がされており女性がターゲットにした高機能な商品です。

デメリットは、デザイン面で「Protein Diet」の文字でしょうか。
外で使うには抵抗がある人もいるかもしれません。

おすすめのプロテインシェーカーまとめ

プロテインシェーカーを選ぶには、味や価格、溶けやすさなどいろいろなポイントがあります。
今回取り上げたプロテインシェーカーはどれも人気で評価が高いので、選んで後悔するものはないはずです。

その中で、「プロテインシェーカーに何を求めるか」をしっかりと考えて商品を選んでいただければ幸いです。

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[ザバス/オプチマム]人気4社ホエイプロテインの選び方[ビーレジェンド/マイプロテイン]

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自己紹介

ユーキ
プロテインを飲み始めてから、全てが好転し出したユーキです。大学生時代に10個ものアルバイトを経験しましたが、全く違う業界に入社。資格マニアや筋トレオタクを経て、今年結婚予定。
プロテインとトレーニングで得た筋肉で、あらゆることに挑戦していきます。