大学生おすすめ!10のアルバイトをした僕が仕事を振り返る〜小売編〜

僕は飽き性なもので、大学生時代に10のアルバイトをしていた。
それぞれのアルバイトに特徴があり、今思うとどれも経験してよかったなと思っている。
中には、就職活動でのエピソードネタになったようなインパクトあることや、サラリーマンが行うような高い難易度の仕事も経験。
そんな10個のアルバイト経験のうち今回は大学生初期の頃に行っていた小売系の仕事について振り返る。

僕のアルバイト経験

  • WEB(HP制作①、HP制作②、HP企画)
  • 営業(新聞飛込み営業)
  • 小売(塾講師、ビデオレンタルショップ、中華料理屋、書店)←今回はココ
  • 派遣(ライブ会場等設営、チラシ配布)

小売系のアルバイトとは?

一般のお客さん(消費者)を相手にする仕事を小売系として分類した。
初めてアルバイトをする場合は、消費者目線で馴染み深い企業が多く、とっつきやすい。

一方で長時間労働や深夜労働、など体力的にしんどい半面、時給は安いといった傾向がある。
また、社員やべテランバイトなど、自分の育った環境と違う人が多く、馴染むのが大変な面もあった。

ガチガチのマニュアルがある大手か、規則があまりない自由な個人商店かで、仕事の楽しさや辛さが大きく変わることがポイント。

僕は小売系のアルバイトをしたことで、仕事の辛さを知り、自分の生涯の定職にするには向いていないと知った。
就活する際に、小売業へのイメージが自分の中である程度決まっていたため、小売業は志望から除くなど、自分にあった選択ができたように思う。

塾講師

基本情報

  • 時給:1400円
  • 時期:大学1年5月(1授業のみ)

動機

大学生というブランドを活かし、簡単に始められるため応募した。

振り返り

記念すべき初めてのアルバイト。
それが塾講師だった。
わずか、1回の授業で辞めた。
だからあまり詳しいことはわからない。

1回の授業で辞めたのは、時給の発生しない労働時間があまりにも長いから。
生徒に教えるための予習や教材研究、生徒の日誌を書くなど、授業を持つ時間を同程度の時間がかかり、そうした労働時間を考慮した時給はあまりにも安かった。

ただ、慣れれば授業中の生徒の問題演習時間などに、時給が発生しないような業務を片付けることは可能なもよう。

きちんと、仕事を長く続けて、生徒が志望校に受かったなどあれば、かなりの達成感になるはず。
ただ、すぐに稼ぎたかった僕には向かなかった。

  • 良かった:教え子の成長が何よりの達成感、教え子とのやり取りが楽しい、コミュニケーション能力を磨ける
  • 良くなかった:時給が発生しない業務が多い、連続して授業を持てないため暇な時間ができる

レンタルDVDショップ

基本情報

  • 時給:850円
  • 時期:大学1年10月〜2月
  • 時間:週に5〜8時間を1〜3日
  • 仕事内容:レジ打ち、DVD返却処理、棚卸

動機

大学の駅近くに一人暮らしをしていたが、よく利用するDVDレンタルショップの店舗だった。
利用する際には、店員同士がフレンドリーに接している姿を見て、ぼくが理想とする華やかなアルバイト生活に完全に一致した。
お客さんとして馴染み深かったので、なんとなく愛着があったというのもある。

振り返り

レジ打ちや返却されたDVDを元の棚に戻すことが主な業務だった。
社員やベテランバイトから仕事を1つずつ教えてもらい、自分の仕事がどんどん増えていくのが楽しかった。

ただ、3ヶ月もすると、新しい仕事にも慣れ、飽き性の自分はやりがいを見出せなくなった。
また、1度の労働時間が5〜8時間と長く、午前1時まで開店している事もあって、体力的にはかなりキツかった。

長時間働く場合は休憩を取ることになるが、その休憩時間が不明確なのは、大きなデメリットだったように思う。
僕の場合、いつ休憩を取れるかわからない不安から、1度の食事の量が爆増してしまった。

時には、1日3食の松屋の牛丼を食べることもあった笑
そんな生活により、心身ともにボロボロになってしまっていた様に思う。

1カ月以上働けられた初めてのアルバイトだったが、4ヶ月ほどで退社の意向を固め、5ヶ月目で退社した。

  • 良かった:馴染み深くとっつき安い、小売業の基本(接客、レジ打ち)が学べる
  • 良くなかった:労働時間が長い、深夜まで働く必要がある、時給が安い

中華料理屋

基本情報

  • 時給:900円
  • 時期:大学2年4月〜6月
  • 時間:週に3〜8時間を1〜3日
  • 仕事内容:キッチン(食器洗い、揚げ物・麺類)

動機

またもや、馴染み深い企業に興味を持つ。大手のチェンではあったが、自分の生まれ育った千葉県にはあまり店舗がなく、都会で有名な安くて美味しい中華料理屋という、美化されたイメージだった。当時は赤く染めた髪のせいかアルバイトに一切受からず、藁にもすがる思いであり、職を選んでいる余裕がなかったというのもある。

振り返り

キッチンの仕事を担当した。
主な担当は、皿洗いと揚げ物+麺類の2つ。

地獄の皿洗い

皿洗いは本当に地獄だった。
まず、軽く洗った食器を乾燥機に入れ、その間にまた食器を洗う。
乾燥が終わると、食器を厨房に運ばなければいけないのだが、この乾燥したての食器は当然のことながら、かなり熱い。
だから、少し冷ましてから運ぶ様に教わった。ただ、繁忙する時間帯は食器の消費量が多い。
そのため、乾燥機の乾燥が終わるとすぐに食器を運ぶことを求められるわけだが、ものすごく熱いものを素手で運ばなければいけない。
この作業によって僕の手はただれるようになってしまう。

かなりきつい厨房

食器洗いに比べると、揚げ物+麺類はまだマシなもののそれでもきつかった。
揚げ物と麺類を同時に任されているため、オーダーの処理に四苦八苦した。
1度にいくつものオーダーが入る時は、麺類を茹でながら揚げ物を揚げなければならず、さらにそれぞれに茹で時間・揚げ時間が設定されているため、うまくマルチタスクに対応できなかった。
また、揚げ物の油が飛んで腕にかかる事が多々あり、辛かった。

その他の振り返り

「大きな声で挨拶をする」という規則があったが、この対応があまりにも難しかった。
ホールの人が言う注文を繰り返して言ったり、お客さんへの感謝の言葉を大声で言う、などだ。
精一杯声を張り上げて挨拶しても、声のボリュームが足りないなど怒られる事が多く、非体育会系の僕には厳しい環境だった。

まかないを無料で食べられる事だけが楽しみであったが、ストレスのあまり食べ過ぎて太った。

この仕事内容は本当にきつく、メンタルがかなりすさんだ時期だった。
週に2日ほどシフトを入れていたが、勤務が終わった日から次の勤務のことを考えては暗い気持ちになっていた。
そんなこともあり、2ヶ月で辞めた。

  • 良かった:まかないが食べられる、一通りこなせれば体育会系になれる
  • 良くなかった:肉体的にしんどい、時給が安い

書店

基本情報

  • 時給:900円
  • 時期:大学3年1月〜大学4年1月
  • 時間:週に3〜5時間を1〜2日
  • 仕事内容:レジ打ち、検品、棚卸

動機

友人から、働きやすい環境だからと誘われたため応募。

振り返り

個人レベルの小さな書店でアルバイトをした。

レジ打ちや商品の検品、棚卸など基本的な業務しか無く、覚える事は少ない。

定まった規則があまり無く、自由度が高い職場で、まったりと仕事をすることが出来た。
中華料理屋の時に教わった、「大きな声で挨拶をする」を実践すると、店長からは「そんなに大きな声で挨拶をしなくて良いよ」と注意されたほど。

そうした環境で働くアルバイト店員は、似たようなまったり思考の人が多く、食事や飲み会などプライベートな付き合いも出来て、楽しかった。

店長が厳しくない人で、「日曜日3時間」だけのシフトが認められていたりと、かなり柔軟な働き方ができたため、WEB系のバイトと掛け持ちで1年近く続けられた。
しかし、就職活動に本腰を入れるタイミングだったため、退職の意向を固める。

  • 良かった:とっつきやすい、まったりしている、シフトが自由
  • 良くなかった:時給が安い

まとめ

今回は、小売系のアルバイトをご紹介しました。
どれも、大学生のアルバイトの定番のものばかりかと思います。

とっつきやすい反面、時給が低かったりするデメリットがあります。
就職活動の際のエピソードという観点で言えば、誰しもが似たような経験をしているため、差別化することが難しいでしょう。

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