「macで動画作成って何が必要なんだろ〜?」
「macからDVDへ書き込む/焼くためには、ソフトがいるのかな?」
という疑問をお持ちでしょうか?
僕は、披露宴用の「新郎新婦プロフィールムービー」を自作するため、macbook airで【動画作成→DVD書き込み】を行いました。
そしてできる限りmac標準のアプリや安価なアプリを使うことでトータルのコストを抑得るよう意識しました。
今回は、macを用いて動画を作成し、DVDへ書き込む作業について解説していきます。
それでは、参りましょう!!
ステップ0:形式を確認する
挙式会場から、DVDについての仕様書をもらいました。
あくまでも僕の場合ですが、参考までに一部抜粋をして掲載します。
提出媒体→DVD、Blu-ray
画面比率(アスペクト比)→4:3、16:9
形式→AVI、WMV、MP4
ディスクの種類→DVD(DVD-R)、Blu-ray(BD-R 、BD-RE)
※DVD-RW、DVD-ROMですと、種類によって機材に反応しない可能性がございますので、DVD-Rで作成をお願いいたします。
形式や、ディスクの種類が指定されているのでしっかりと準拠して作成する必要がありそうです。
逆にいうと、このフォーマットで作成した場合、会場のききでみられない可能性はほぼないとのことなので安心ですね
ステップ1:macで動画を作る
まずは、動画の作成をしましょう。
動画を自力で作成できそうだと感じたら、次の「DVDに書き込む」ステップへ進んでいただくのが良いでしょう。
写真や動画をmacへ集める(iTunes)
写真や動画を集めるのは事前準備ですね。
スマートフォンやカメラから写真や動画を「iTunes」へ読み込みましょう。
その際、SDカードから読みこむのであれば、macに搭載されていない場合SDカードリーダーが必要です。
USBポート仕様はこちら
Thunderbolt 3 (USB-C)仕様はこちら
動画編集ソフト(iMovie)
動画編集は、標準搭載の「iMovie」で作成可能です。
詳しくは、こちらの記事を参考にさせていただきました。
→「iMovieの使い方は?結婚式のムービー完成までの全手順」
ちなみに、出力形式は「AVI」「MP4」で。
ステップ2:macで動画をDVDに書き込む/焼く
ステップ1で動画作成ができたら、次は動画を「DVDへ書き込む」作業です。
録画用DVD-R
書き込むためのDVDは、「DVD-R」を用意しましょう。
DVDのフォーマットはいくつかありますが、再生機器によって、再生できるかどうかが決まります。
そして、再生できるかどうかは試してみないとわからない、という怖さがあります。
数あるフォーマットの中でも「DVD-R」を再生できる機器が一番多く相性が良いのです。
「DVD-RW」は書き換えができて便利ですが、挙式ムービーなど自身の機器で再生を確認できない場合は、使用しないことをお勧めします。
DVDドライブ
macは一部のモデルを除いて、DVDドライブがついていないため、DVDドライブを用意しましょう。
今後Blu-rayディスクの編集をするかもしれない場合は、Blu-rayドライブでも良いと思います。
ただ注意点としては、Blu-rayを扱う場合は別途ソフトが必要になります。
DVD書き込みソフト(Toast DVD)
録画用のDVDへの書き込みは、mac標準機能では整備されていないため、別途アプリケーションをインストールする必要があります。
僕は、「Toast DVD」という2400円のアプリケーションを購入しました。
使用方法は、こちらの記事を参照しました。
→【MacでDVD作成】ToastDVD ⇒iDVDの代わりに最適
ちなみに、「Burn」という無料ソフトもありましたが、使い方を調べてみてもよくわからず挫折。
DVD焼いたりする機会は滅多にないので、無料で済ませたかったです><
そして、「DVD Burner for Mac」というソフトも有名なようでしたが、1年のライセンスが3880円、永久ライセンス(買い切り)が4880円と少しお高めだったのでやめました。
ステップ3:macで作成したDVDを確認する
作成したDVDを再生できるか確認してみましょう。
この際、できるだけ多くの種類の機器で確認しておくことをおすすめします。
僕は、
・mac
・PS4
・Blu-rayレコーダー
と3種類で試して、無事再生できることを確認しました!!
macでDVDに焼くために必要な機器・ソフトをまとめ
macは洗練されている分、ディスクの読み込みができなかったりと少し不便さを感じた次第でした。
とはいえ、なんとか動画を作りDVDに焼くまでできてよかったなと。
少しでも、参考になれば幸いです!!
そんじゃ!!