読書2冊目:『人生の勝算』で逆境を糧にする!

著者の前田裕二(まえだ ゆうじ)氏とは?

一言で言い表すなら努力の天才。
1987年生まれの若手起業家でSHOWROOM株式会社代表取締役社長。
新卒で外資系投資銀行のUBS証券へ入社し、大活躍する。
2018年5月にまさかの石原さとみとの浮名が噂される。仰天。

読んだきっかけ

自己啓発本の類であり、僕は『7つの習慣』以外にこれ以上自己啓発本を読むつもりはなかったのだが、前田氏の圧倒的経歴やPrime Reading(Amazonのプライム会員なら無料で読めるサービス)で購読可能だたため、読んでみることにした。

『人生の勝算』メモ

人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が、一見打ち手のなさそうな試練を与えてきます。そこで、決して、運命に屈して欲しくない。

本書が『人生の勝算』というタイトルになった所以となる(と想定している)、一番の名言。

「自分ではどうしようもない外部要因に屈せず、努力で壁を超えていく」
そのように決意させられた。

宇田川さんは人に好かれる天才ですが、それ以前に「人を好きになる天才」でした。(中略)

よくビジネス書では、人に好かれる能力を磨きなさいと説かれていますが、僕は逆だと思っています。人を好きになる能力のほうがよっぽど大事だと思います。

前田氏のUBS証券時代の圧倒的にデキる上司、宇田川さん。
その宇田川さんの資質が上記に現れている。

仕事を上手にこなすために、自分の周りの人の感謝できるポイントを発見して好きになってしまう。
そうすると、活発なコミュニケーションが生まれ信頼を得られ、誰しもが自分をサポートしてくれるのだそう。

自己啓発本によくある「人から好かれる」というのは、外部要因に依存しているわけなので、自分の裁量の範囲内でできる「人を好きになる」の方が、実践・再現しやすい。

宇田川さんを完コピしようと、しゃべり方や仕草、ノートの取り方、果ては使う文房具まで真似していました。

尊敬する人を真似てみるのは、誰にでもあること。
ただ、前田氏は「真似の徹底ぶり」が非常に高い。

僕も尊敬できるロールモデルたりうる人を見つけたら、同じように徹底して真似てみようと思う。

仕事は、ゲームだ。ゲームで勝つにはルールがある。

仕事に対する考え方で、納得した名言。

仕事で成果を出すには、社会常識や自分の考えも重要になるが、とことん突き詰めると、仕事におけるルールを理解して、ルール通りに進めれば良い、という風に理解した。

ビジネスの世界では、突きつめると、ハード面の能力だけで自分を差別化することはできません。

優秀層が集う集団では、みんな知能指数が高いため、学習能力が高いそう。
そうした時は、ハード面(知能指数や学習能力の自頭)では差が生まれない。

ビジネスの専門知識や、会計処理能力、語学力、どれもビジネスパーソンの武器になると思いますが、「やる気」はすべてを超越し得ます。

「やる気」、「モチベーション」が行動の何よりの源泉。
長期的な夢・目標を設定し、「やる気」を持って日々の行動に落とし込んでいくのが大事です。

頑張るという言葉を分解すると、「見極めて、やり切る」ということになります。(中略)
僕だったら、まずは宝石がこの大きな鉱山のどこに埋まっているのか、どのようにしたら効率的に掘ることができるのかを全力で考えて、仮説を立てることにエネルギーを注ぎます。(中略)
自分の進む道は、現時点では少なくともこれで間違いないと言える、信じ切れる、というところまで見極め作業を徹底すれば、モチベーションは身体から沸いてきます。

行動計画を立てる際に参考になる言葉。
全体の戦略に従い、「どうすれば効率的に実現できるか」を考え抜くことに時間を目一杯使う。

これは僕の資格勉強の経験からも感じることであり、「効率的な勉強計画」に時間を注ぐことが成功のカギだと思っている。実際に行動に移した際に、計画を微修正していけば完璧なのではないかな。

自分にとっての大切なことを選び、決めていないと、自分以外の他者の幸せが羨ましくて仕方なくなるかもしれません。
選ぶ、ということは、同時に、何かを捨てることです。何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない。人生の質を高めるのは、選択と集中です。

自分の長期的な目標、野望、夢など、自分の中の指針(文中に倣えば、コンパス)を持つことは非常に重要。
就職活動では自己分析をして価値観の棚卸に時間をかけたが、久しぶりにやってみようかな。

まとめ

僕は、『7つの習慣』以上の自己啓発本はないと持っている。それでも本書を読んで良かったと思った。
それは、『7つの習慣』に書かれていることが真理だということが、前田氏の成功談からも読み取れたから。

前田氏流の習慣はどれも『7つの習慣』と整合性が取れているものだった。

前田氏の考え方や生き様は感服せざるを得ない。
少しでも近づけるよう努力せねば。

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